平成17年度茨城の豊かな海づくり大会『はさきのいわし・黒潮のめぐみ』
開催日時 平成17年8月21日 (日曜日)
午前10時〜午後3時
開催場所 波崎漁業協同組合魚市場(荷捌所)
主 催 茨城の豊かな海づくり大会実行委員会
歓迎行事 10時30分より
「はさきあばれ太鼓」は、地域の伝統文化を保存・継承するため、昔から波崎に伝承
されてきた祭りや、芸能行事への子供たちや若者の積極的な参加を促進させるため、
波崎出身の高校生と20代の若者を中心とした会員80名で構成する会です。
迫力ある演奏風景。
式典行事 11時より
大会実行委員会浅野次男会長の挨拶に続き、来賓の橋本昌茨城県知事より祝辞を
頂きました。
引き続き、表彰が行われました。この表彰は、水産業の発展と、地元神栖市の振興に
大きく貢献された方々に対しておこなわれるものです。
茨城県知事賞・神栖市長賞・実行委員会長賞があります。
茨城県知事賞 樺テ久勝 代表取締役社長 津久浦裕之様
神栖市長賞は 「取り戻そう!美しい鹿島灘」清掃事業実行委員会長 福村義和様
大会実行委員会長賞 波崎共栄漁協女性部 浮島三智子 様
〃 波崎漁協女性部 多田泰代 様
〃 波崎水産加工業協同組合女性部 藤邨喜代子 様
放流行事 11時30分から
放流する魚は、茨城県栽培漁業センターで飼育されたヒラメ1000尾・スズキ500尾(10cm程)
の幼魚です。
茨城県では、30センチ未満のヒラメは「捕らない・売らない・食べない」を合い言葉に、漁業者をはじめとする
関係者が、協力して資源管理に取り組んでおります。
模擬競り実演販売 11時45分から
第2黒田丸が入港して、この沖で捕れた魚を水揚げして行いました。
茨城県橋本昌知事他要職の方々の掛け声で、飛ぶように売れました。
手踊り 12時20分から
「よさこいソーラン踊り」は、浜の女性会と子供会で構成され、当地区の大潮祭を
はじめとするイベントに参加され、浜を活気づけるために活躍しています。
神輿パレード 12時30分から
波崎神輿連合会の皆さんは、浜の大漁を願い、大潮祭と又、本日同時開催された
「きらっせ祭り」などのイベントに参加するなど、大活躍しております。
少年水産教室 茨城県漁業調査船「ときわ」体験乗船 11時から14時まで三回に
分けて体験乗船を予定しておりましたが、強風のため午後の部2回の乗船は中止
になりました。
タッチ水槽
海水性小動物を直接さわれるコーナーは、子供達でにぎわいました。
まき網漁船公開
普段は乗ることの出来ない船であり、大勢の方が見学していました。
船内は土足厳禁なため、大変綺麗です。
ウナギ蒲焼きコーナー
波崎共栄漁協 研究会の皆さんのコーナーです。長蛇の列が出来ました。
サンマ無料配布コーナー
北海道より直送した1トンのサンマが短時間で無くなりました。