春の風物詩 二艘曳きのサヨリ漁 Webマガジンいばらきの地魚市場vol.3

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これは食べたい!サヨリを味わう。久慈浜丸小おかみのレシピ

久慈浜丸小おかみのレシピ

乗船取材から2週間ほど経ったある日。取材先の久慈浜丸小漁協から一通のメールが届いた。 いかにも漁師メシ、なんてことはなく、久慈浜丸小のおかみお勧めの上品なサヨリ料理、4枚の写真だった。

これら料理の味はおかみの折り紙つき。レシピや捌き方は『久慈浜丸小漁協のキッチン』で紹介されているのでご覧いただきたい。

おかみレシピで実際にサヨリを料理してみると、勝雄さんの言うとおり、サヨリを捌くのは思った以上に簡単で、お勧め料理は全て旨かった!

春の訪れを感じさせる茨城のサヨリ漁。お店でサヨリを見つけたら、稲川さん父子の姿を想像しながら旬を味わって欲しい。

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まずは『天ぷら』

 

次いで『皮の炙り焼き』

 

定番の刺身

 

そして、酢漬け

長く伸びる赤い下顎と、短い上顎の受け口が特徴的なサヨリ。すらりとした美しい姿の反面、腹腔膜が黒いところから「サヨリのように腹黒い」と使われることも。茨城県では、12月から5月にかけて漁獲され、旬は2月から4月。

これは食べたい!

サヨリを味わう。久慈浜丸小おかみのレシピ

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