外海の荒波と広大な砂浜が育む鹿島灘はまぐり Webマガジンいばらきの地魚市場vol.8

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旨みを全て味わいたい。ハマグリは海鮮レシピの高級食材。

管理栄養士がつくる、ハマグリ新レシピ

鹿島灘はまぐりほど有名な貝で、漁師お薦め料理も定番だとしたら、多くの人がすでに食べた経験があるかもしれない。そこで、水戸市公設地方卸売市場の卸売企業に勤務する管理栄養士さんに考案いただいたメニューを紹介してみたい。取材者にとっても初めて見るメニューで、いずれも目を見張る味わいだった。ぜひ一度お試しいただきたい。

1.ハマグリの旨みと大葉の香りで美味しくいただく!
『鹿島灘はまぐりの大葉巻きフライ』(レシピはこちら

2.ハマグリを剥かずに蒸すだけのお手軽メニュー
ハマグリの旨みをジャガイモが吸うことでイモの味わいアップ!
『鹿島灘はまぐりとジャガイモのバター炒め』(レシピはこちら

*ハマグリを剥くときは、きれいな海水か、3%の塩水を入れたボウルに貝を入れておくと貝が開くので、ナイフや貝剥きで一気に開くと上手くむけます。

<こちらも見てみよう>
●茨城をたべようポータルサイト
●茨城県水産試験場版レシピ

全国屈指の水揚げ量を誇る茨城県のはまぐり。大洗町・鹿島灘・はさきの3漁協が輪番操業により、資源管理をしている。漁は風がなく海が穏やかでなければできず、出漁は年に7~8回程度。鹿島灘はまぐりは漁師にとっても大変貴重。現地の漁師さんいわく、産卵前の6~7月が最も美味しくなる時期なのだそう。

これは食べたい!

歯応え抜群の縁起物。鹿島灘はまぐり

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